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右手にいちじく

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「ビルとテッドの大冒険」

「ビルとテッドの大冒険」

キアヌ・リーブスのスマートで繊細で二枚目なイメージを崩壊させてくれる映画です。素晴らしい。
私は、かっこいいけれどあんまし興味がなかったキアヌ・リーブス氏が好きになりましたよこれを観て!

内容はひたすら馬鹿馬鹿しいに尽きます。とてつもなくクダラナイです。まさにどこにだしても恥ずかしくないB級っぷり!文化水準の高い方は笑えない確率が高いのでどうぞお気をつけを。
へたっぴぃなバンドを組んでいるビルとテッドの二人組は、学校でも落ちこぼれ。社会科の宿題ですごい発表をしなければ落第してしまう!どうしょうと悩んでいるところに電話ボックス型のタイムマシンに乗った男があらわれ、「このタイムマシンを使って宿題をやるんだ」という。そうだ!歴史上の人物を連れてこよう!これで宿題もばっちりだ!こうして二人は時を超える大冒険に出発する・・・!

こんな話です。随所にくだらない笑いがもりこまれ、すごい脱力感です。数々のピンチは毎回ありえない方法で解決され、ハラハラすることはないけれども次は一体どんなオチがと気になること請け合いです。ビルとテッドのものすごいポジティブシンクングもいっそあっぱれです。真のの~てんきとは彼らのことをゆうのです。事がうまく運ぶと、二人でギター弾くマネしながら叫びます。

「エ~クセレ~ント!」

この映画の真面目にすごいところは、ナポレオンとかフロイトとかいろんな国の有名人がでてくるのですが、彼らがみんなその国の言葉をしゃべってるとこだと思います・・・!最近は猫もしゃくしも英語をしゃべりますからね・・・!わんだふる。
真面目にすごいところ、以上★

いやいや、本当におっかしい映画なので、馬鹿馬鹿しさが許容できる方はぜひどうぞ★鑑賞は二人以上が良いでしょう。一人だと切なくなる可能性大です★

お気に召しましたら是非続編の「ビルとテッドの地獄旅行」も、あわせてお楽しみください★
こちらも想像を絶する馬鹿馬鹿しさですよ・・・!


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